『日経アーキテクチュア』5月27日号の特集は「『環境包囲網』を突破せよ」だ。
これから建てる建築物については、環境・健康・省エネ対策に基づく様々な規制がかけられ、これまでのように基準法だけを考慮していれば設計ができる時代ではなくなったと報じている。建築物がエネルギー消費の上で無視できない存在である以上、当たり前といえば当たり前のことであるが、これまでは考慮されること少なかったのは事実である。外断熱も大いに注目を集めることになるだろう。
その中で外断熱の関係者として匂坂氏が紹介されていた。氏の会社「クアトロ」はパッシブソーラーのソフト「ソーラーデザイナー」を製作し、昨年はその異バージョン「ソトダンデザイナー」も江本工業を通じて販売している。外断熱建物に対しては設計者も体験が少なく、建主に説明できないことが多い。このソフトを使うとともかくも数値で評価できるので、設計者も納得して作業が進めやすいと言っている。同感である。 |