我が国では昭和30年代頃から多くの集合住宅、いわゆる団地・マンションが供給されてきました。それからおよそ半世紀、近年では利便性がよく、設備の整った「快適な」集合住宅が人気を集めています。
しかし、そのほとんどは「内断熱工法」で造られており、多くの建物で内断熱の宿命である結露の被害や、カビ・ダニの発生を招いています。
「外断熱工法」は建物全体を断熱材で包み込む、ヨーロッパでは広く普及しているパッシブ工法です。コンクリートには一旦取り込んだ熱が冷めにくい蓄熱効果があり、外気温に左右されず冬でもコンクリートの温度が室温に近く結露の発生がありません。 昼間取り込まれた熱が夜間も室内を暖めるため、太陽の恩恵が生かされエネルギー消費も抑えられます。 |