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Vol.3
Mail to Yuri 秋色の街より
小春日和の週末いかがお過ごし?
今日はマイにせがまれて近所で生まれた
ゴールデンリトリバーの子犬を見に行きました
マイは飼いたがっているけど マンションに引っ越したら
いくらなんでもリトリバーは無理よね
マイのお願いには弱いパパがOKしないかとハラハラしてるの
帰りに植物公園まで歩きながら周囲の家を観察
都心まで40分、駅からバスで10分のこの辺は
たとえ通勤に時間がかかっても「庭付きの家がいい」
という人達のマイホームゾーンかしら
ガーデニング好きの住人が多くて
玄関先から窓辺まで花で飾ったり
生垣や庭木の手入れもまめで
季節感が豊富、野鳥も遊びにくるのよ
この環境を便利さと引換えるのはちょっと残念
でも通勤時間の短縮はゆとりにつながるし
とりあえず今の家の寒さと膨大な暖房費にまいってるので
あったかいマンションにあこがれるわ
住宅性能表示制度ができて 消費者にも見えない
ところのチェックができるようになるのはいいけれど
完璧に快適な家ならそれで幸せかっていうと疑問だな
好みやこだわりは人によって違うし
それが満たされてこそ おいしく感じられるのよね
花におく露を 「気温の下降とともに相対湿度が上がって
不飽和水蒸気が結露している」…といってもその美しさを
伝えることはできないから
…・なーんて
秋色に染まった公園を散歩したせいか 今日はちょっと人文学的な
考察レポートになってしましました (^^ゞ
おっと ビールを飲んでご機嫌なパパにマイの「お願い攻撃」
ちょっと外交介入してきます
from JUN

Mail to Jun モデルルーム探訪
ロマンティストになってしまったじゅんに代わり
新築マンションのモデルルーム見学にいってきましたよ
確かにこの辺りは自然や景観では劣るけど
通りから奥に入ると意外と静かだし、
下町気分が母は気にいってるみたいよ
暖かくて光熱費のかからないマンションをご希望とのことで
南向きのマンションAを選んで どの部屋が一番暖かいか
科学的かつ経済学的アプローチを試みました(ほんとかな?)
一般的に日当りや眺望、プライバシーのよさから
高層階は価格も高くなっているようだけど
たとえ購入価格が安くてもあまり寒いと長い間の光熱費で
結局高いものになることもあるのよね
| 《ゆりのレーポート》 |
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正確なデータは専門家に出してもらわないと分からないけれど・・
- 最上階西側角部屋は夏は西日が強く屋根に当たる熱が部屋に入って、夜寝苦しい
- 東側角部屋は冬は外気に面する壁と窓が多いので熱損失が大きくて寒い
- 中間住居は周りの住居による断熱効果で暖房費が得
- 外断熱のマンションにおいてはどの部屋も中間住居に近い断熱効果を期待できる?
…とこんなところかしら |
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せっかく結露についても勉強したので
ためしに営業マンに 「断熱材は何ですか?結露しませんか?」
って聞いてみたら、胸張って
「発泡ウレタンをはってますから結露などいたしません」
との返事でした アブナイ、アブナイ
帰りは実家で夕飯を食べながら家について話し合ったの
じゅんの言う通り快適と幸せはイコールならず
だってあつあつの鍋料理は やっぱりマンションより
隙間風のある実家で食べる方が 断然おいしいのよ!
そういえば 火を切ってもぐつぐつ煮えてる土鍋って
コンクリートの蓄熱性と同じ?
おいしいものを食べても自然科学的観察を忘れない
YURIでした
Mail to Yuri 外交介入失敗!
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《ひと言講義 最上階は住みにくい?》
最上階は眺望のよさや、下界の音が聞こえにくく上階から発生する音がないことなどが評価されて価格も高く設定されています。しかし屋上の断熱仕様次第では、昼間熱せられたコンクリートが夜間室内に届くため、
夏季の温熱環境はよくありません。
これを防ぐため(意外に思われるかもしれませんが)内断熱の建物でも、屋上だけは外断熱仕様にすることが多いのです。コンクリートがまともに熱せられると防水層の伸縮も大きく漏水の原因になりやすいこと、暑さや結露のクレームが最上階で多かったことなどが屋上だけ外断熱になった理由と思われます。
ただ、断熱材の厚さは現在の省エネ基準に照らしても大半のマンションでは不足気味です。断熱の厚さを増やすことと同時にコンクリートが直接日射を受けない工夫(日傘のような日射遮蔽)をできるだけ設計に取り込むといいでしょう。
それにしても、屋上だけの外断熱では蓄熱された熱をうまく使うことができませんから外断熱建築としては仕様不十分です。
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